実は、全く知りませんでした。
お恥ずかしい話ですが・・・。
簡単に言うと、
「他の国では当たり前に使われているのに、
日本ではまだ使っちゃダメですよーという状況」のこと。
タイムラグならぬドラッグラグ。
でも、その時間差は平均1年はあるんだそうです。
知ったのは今日のお昼のテレビ
「
''その薬、ください''
ドラッグラグとの闘い子供を救え」
番組を見たのは本当に偶然だったんだけれど、
ムコ多糖症という病気と闘っている患者さんたち。
彼らの姿を見て、ふと自分を振り返って見たよ。
腑抜けてんなぁ〜、って。
くだらんことでグチグチ言ってんじゃねーよ、って。
情けない話だけどね。ぷ。
ムコ多糖症は進行する病気なのだそうです。
体の中のムコ多糖を分解することが出来ず蓄積され続け
やがて様々な障害を引き起こすのです。
その為、殆どの患者さんの寿命は通常10歳から15歳まで。
さらに治療方法は骨髄移植しかないとのこと。
で、今日の番組の本題なのです。
アメリカには薬があるんです。
アメリカでは進行を止めることの出来る薬が使用出来るんです。
でも、日本ではそれは認められていなかった。
つまりドラッグラグがあったんですね。
確かに
欧米と比較して日本の基準はとても厳しいんだと思う。
でも、もしその薬の所為で何かあったとしても
その僅かな可能性に期待したいと思うのが
患者さん、そして家族なのだと思います。
だって他に助かる可能性はないんですから。
実は、その薬は今月から日本でも承認されたそう。
テレビを通じてですが、嬉しさに涙が止まりませんでした。
で。
もうひとつ驚いたのは、
様々なアーティストの皆さんが活動されておられたこと。
特に湘南乃風の若旦那の活動には驚きでイッパイ!
最後にみんなで歌ってた曲、素敵だった〜
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